Windowsのセキュリティー問題

今日のYahoo JAPAN ニュース記事Windowsのセキュリティ問題、最新パッチでは修正されずというのがありました。詳しくは読んでないですが、「またかー」という感じです。


現在、Windows XP Professional SP2の最安値は、価格.comによると、29,000円です。実際は、ノートパソコンに最初からインストールされていたり、ハードディスクと一緒に購入する「バンドル販売」というのを利用すると安くはなりますが、それでも数万円の世界です。そのような高価なソフトがこのありさまです。
修正、修正、修正、修正、修正の修正・・・。
僕が思うに、製品を発売するときにもう少し慎重にテストを行っていれば、必要なかった修正プログラムがたくさんあると思います。修正の修正って何?ってな感じです。
また僕が最も主張したいのは、WindowsというOSにこれだけの問題点が存在もしくは新たに発生する可能性があるということが消費者に伝わっているのかどうかという点です。ついこのあいだも、実家から、「なんかインストールするってでてきたけど、これはOKでいいの?」っという電話がありました。そうだよねー普通分からないよねえ・・・。パソコンがオタクの遊び道具だった時代はよかったかもしれませんが、これほどパソコンが普及した今日、これではだめだと僕は思います。
ちなみに今自宅のインターネット閲覧とDVD鑑賞専用のパソコンには、一番最初のWindows XPをインストールした上で、SPも修正プログラムもなーんにもインストールせず、更新機能も完全にフにした状態でどうなるかを実験中です。もちろんウィルス対策ソフトもインストールなし。他の方々に迷惑をおかけするといけないので、メールソフトなどのソフトはインストールしていません。最近ほとんどのことがウェブ上(ブラウザ上で)できるので、これでサクサク動いてくれるのならいいかなーと思ってます。これがうまくいけば、サービスパックや修正パックよさようならー。自分の身は自分で守ります。