切り替えがきかない!

マウンテンバイクの切り替えが壊れました。というか壊したっぽい・・・(汗)


昨日矢崎さんの名刺を受け取りに中野までマウンテンバイクでかっ飛ばしていたら(別に矢崎さんのせいにしているわけではありません)、後部変速メカが正常に動作していないことが判明。「冬だから、寒さで動きが鈍くなっているのだろう」と思いつつ、調節ネジをいろいろいじりながっら走っていたのでした。
後部変速メカは8速あるんですが、全体的にギアチェンジがゆるいというか定まらない感じで、しかも、1→2→3→4→5→6→7→8 と変速していくと、7速に切り替えた時に、8速になってしまうし、8→7→6→5→4→3→2→1と変速していけば7速に切り替えた時に、8速のままという状況になる。
たぶんワイヤーが緩んでいるんだろうと、一生懸命締めていたのですが、どうもすでに限界まで締めているらしい。でも気持ち悪いので、なんとか締めようとふんばる。あれ?どっちが締める方向だっけ?あ、開けてしまっていた、反対反対・・・なーんてことを繰り返していたのでした。
そういえば、半年ほど前にも、同じようなことがあったような・・・。上部変速メカにちょうど今回と同じような現象が現れていて、ワイヤーの調整中に、切れてしまいました。ああーなんか今回もやばい気がする。でも切り替えがきかないとやだしなあ・・・。
しかし結局半年前の失敗は生かされなかったのでした。
現在、後部変速メカは、8速を選んだ状態で操作不能になっています。早く修理にださないと坂道がつらい。それに上部変速メカが1で後部変速メカが8の状態は、一番端同士であまり使ってはいけないらしい。ウェーん(泣)
そういや思い出したぞ、前回修理してもらった自転車屋のおっちゃんによると、普通はワイヤーが切れたりはめったにしないのだが、雨に濡れた際にそのままにしておくと、その部分からだんだん弱くなってきて、切れてしまうという。だから雨に濡れたら、タオルで拭き取ってさらに油をつけておくとよいらしい。忘れていた・・・。ま、今回後部変速メカのワイヤーを変えてもらったら、上下共新しいワイヤーになるのだから、できるだけ雨に濡れないように、濡れてもちゃんと拭き取って油をつけるようにすればいいだろう。でも順番的に、今度切れるのは、ブレーキのワイヤー?あぶねーぞ!
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