日産リーフを使った電気自動車実験、第2弾!
以前計画倒れしていたこの実験が、ついに実行できました。
さて、計画の概要をおさらいすると・・・、
1. 東名高速の全SAには急速充電器が設置されている。
2. 京都府は、道の駅や役所の充電器設置数が多い。
3. 充電時間はかかるが、燃料費節約のメリットがある。
ということで、今週末実際にやってみました。
▼ 実験結果はこちら
http://beandx.net/files/leaf20111021.pdf
前回の富士山を登った時のデータを元に事前に予定を立てていたら
行き(横浜鶴見→西舞鶴)は、ほぼ予定通りの結果に。
なんと、高速道路上の充電ポイントの1つが微妙な位置にあり、
通常の最短ルートでは、たどり着けなかったのである。
その問題の充電ポイントが、この上郷SA。
進行方向は左から右。豊田JCTでは東名高速、静岡方面に向かいます。
ところが、充電ポイントの上郷SAは、反対の豊田方面に少し行った
ところにあるのです。
それに気づかず普通に通り過ぎてしまいました。
残り航続距離が明らかに足りず、カーナビもそれをすぐさま警告。
そこで、ひとまず次の岡崎ICで高速を降りました。
降りたはいいけど、航続可能距離は残り26km。
2時間ほど情報収集して、無事9km先に24時間急速充電可能な所を発見。
無事電欠せずに充電することができたのでした。
結果として、往復1,200kmを電気自動車で移動することは可能ということは分かりました。
でもちょっと間違えると途中で動けなくなる危機に直面することも分かりました。