エクセルを2つ起動する方法

前回の飲み会で、矢崎さんが言いました。
「ワードはファイル毎に起動するのに、エクセルは、いくつ開いても、
1つしか表示させておくことができないから不便じゃない?」
今のパソコンにできないことなどない!
と思っている僕は後日調べてみたのでした。


確かに、ワードとエクセルでは、ファイルの表示方法が異なり、ワード文書を2つ同時に表示したい場合は、ワードのウィンドウを変形させて、横または縦に2個並べればいいわけですが、エクセルは、必ず1ファイルしか表示されず、複数ファイルを開いていた場合は、タスクバーで選択して1個ずつ表示させないといけません。特にデュアルディスプレイを使っている場合、どうせならエクセルを1画面に1個ずつ開きたいと思う場合も多いかと思います。
解決方法として予想できるのは、
①補助ソフトなどを使って、エクセルを複数起動できるようにする。
②エクセル自体の設定で、複数起動が許可する。
③1個のエクセルウィンドウ内に複数のシートを並べて表示させるやり方。
この3つが考えられます。
・・・と思いきや、
調査の結果第4の答えがありました。
その方法とは、
「ファイルをダブルクリックしてエクセルを起動しない」 です。
つまり、スタートメニューのエクセルから起動すると、複数起動ができるのです。そして、ファイルメニューの開くからエクセルファイルを開くと、2つ以上のエクセルを同時に表示できます。
あっけなーい!